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お知らせ2010.04.24 Saturday
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私に会いに来てくださる皆様、感謝しております。
寒い中、貴重な週末の夜、並んでまで私の鑑定を待ってくださる皆様、感謝しております。
本当に、本当に感謝しております。
ありがとうございます。
この気持ちを、ますます皆様を幸せに導くことで恩返ししていきたいと思っております。
今回は、実は大切なお知らせがあります。
本日より、週末の「5分間500円手相占い」は、一日限定50名とさせていただきます。
本当は、並んでいる方がいる限り、朝までだって占っていたいです。
その気持ちで、いままで夜中3時、時には4時まで路上で占っておりました。
ただ、私は昼間はマツヤの経営者として働いております。
実に、16時間が続いております。
さすがに、倒れました(汗)
最近では、ありがたいことに一日60名以上の方が来て頂いております。(最高67名)
ただ、やはり集中力がとぎれ、満足がいく鑑定ができないこともありました。
そこで、今回から50名に限定し、そのかわり集中力をもって鑑定することにいたしました。
そりゃ60名鑑定したほうが、収入は増えますが、私の最優先事項は売り上げではなく「皆様を幸せにすること」です。
そのためにも、50名限定とすることにしました。
ご了承ください。
ただ、おかげさまで現状は50名をはるかに越える方に来て頂いております。
そうなると、どうしても鑑定できないお客様が増えてしまいます。
その件に関しては、鑑定日を増やすことで対応していきたいと思います。
あと、個別鑑定でしたら、早めの予約ならば取れると思います。
(おかげさまで、個別鑑定も当日までには予約で埋まる状況が続いております。早めの予約をお勧めいたします)
一人でも多くの方に幸せになっていただけるよう、さらに精進していきます。
これからも、幸せ師ユーイチをよろしくおねがいいたします。
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「幸せ師」と「占い師」の違いについて2010.04.07 Wednesday
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よく訊かれるのですが
「『幸せ師』と『占い師』は違うんですか?」
私の中では、明確に違います。
占い師は、「占うこと」が仕事ですよね。
幸せ師は、「幸せにすること」が仕事です。
では、その二つが具体的にどう違うのか、話していきたいと思います。
先日
「おかげで、彼とうまくいきました!」
と、とびっきりの笑顔で、嬉しい報告をくださったお客様がいらっしゃいました。
もう、幸せ師として、一番嬉しい瞬間です。
私も「おめでと〜!」と、満面の笑みで拍手しました。
では、占いが当たったから、彼女は幸せになれたのか?
・・・いいえ、実は占いによると彼女の恋は「厳しい」とでていました。
確率で言えば「成功率30%」といったところです。
普通の占い師ならば「この恋は、難しいね」というところだと思います。
占いを当てようと思えば、その方が確率高いですから。
でもですね、私は「やっぱり、占いどおり恋は実りませんでした」なんて、そんな占い当てても、嬉しくもなんともないんです。
確かに、占いは当たるかもしれないけれど、その方は幸せにはなれなかったのですから、幸せ師としては失格なのです。
ですから、幸せ師の私は、たとえ成功率30%でも、その可能性にかけて後押しします!
だって、行動しなければ、確率は0%ですもの。
さらに、必要とあれば成功率を上げる方法を伝授します!(←「幸せメソッド」といって、脳科学的に人間の潜在意識を変える方法を教えています。個別鑑定でも伝授しております)
そうすると、占いでは厳しいと出ていた恋が、みごと実ってしまうのです!
ここが、幸せ師と占い師の一番の違いです。
幸せ師は、あなたを「幸せ=成功」へと導きます。
それが仕事ですから。
もちろん、万全を期してもうまくいかない恋もあるかもしれません。
それでも、それはあなたにとって必要な運命なのです。
人間は、みな平等に幸せになる権利があります。
神様は、皆様を幸せにするためにこの世に送り出したのです。
その意味を、もう一度考えてみてください。
きっと、あなたなりの幸せが見つかるはずです☆
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販売士プラザ2010.04.02 Friday
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幸せ師ユーイチです☆
実は私は、長崎商工会議所の販売士協会に所属しております。
興味ある方、一緒に販売士協会で活動しませんか?♪
さて、そんな私の原稿が販売士プラザに掲載されたので紹介いたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜「マズローの欲求段階説」
〜「自己実現の欲求」の更にその上の段階を発見?!〜
販売士の資格取得者であれば「マズローの欲求段階説」は既知かもしれない。マズローによれば、人間の欲求は「生理的な欲求」にはじまり、「安全の欲求」「所属と愛の欲求」「承認の欲求」を経て、「自己実現の欲求」が頂点ということになっている。
私は、つねづね、この説に疑問を抱いていた。
そして、脳科学や様々な自己啓発書について学んだ結果、「自己実現」のさらにその上があることを確信した。
それは「感謝と奉仕の欲求」である。
私が、「自己実現の欲求」に疑問を抱いたのは、自身の経験によるものだった。
私は30代において、ささやかながら自分がしたいことはやり尽くしてしまった。
手帳に夢を描き、がむしゃらに20代をつっぱしり、30代前半には(私にとっては)十分と思える自己実現を果たした。
では、それでめでたしめでたしかというと、そうではない。
突如、バーンアウト状態に襲われた。
燃え尽き症候群となり、何もする気が起きなくなったのだ。
救いを求めるように、様々な書籍をあたるうち、同じような症状がスポーツの世界でも往々に起こることがわかった。
それは「世界チャンピオン」や「金メダル」をとった選手たちである。
私のささやかな自己実現と比べるのも恐れ多いが、スポーツ選手にとって「世界チャンピオン」や「金メダル」は究極の自己実現である。
その自己実現を果たした瞬間に、今度は目標を見失い、バーンアウト状態になるのである。
更に調べると、経営者でも、年収5000万円を越えたあたりから、バーンアウト状態になる人が多いということが分かった。
それくらい稼ぐようになると、もはや貯金残高は数字でしかなく、使っても使い切れない状態になるので、それ以上の欲求がなくなるというのだ。
それまでは「じゃんじゃん稼いで、良い車に乗って、良い服着て、うまいものを食うぞ!」という、欲望のエネルギーで頑張れるのだが、すべてが満たされた瞬間、欲望がうせ、それ以上お金を稼ぐ意味を見出せなくなってしまうのだ。
しかし、同じように自己実現を果たして、さらに飛躍する人がいることも事実である。
私は、バーンアウトする人間と、更に飛躍する人間の違いを調べてみた。
すると、面白いことが分かった。
自己実現を果たした後、更に飛躍する人間はほとんどといってよいくらい「奉仕活動(ボランティア)」をしているのである。
一部上場企業で、更に人格者として名高い経営者を調べてみるといい。
ほぼ100%なんらかの奉仕活動をしているはずである。
そういう人を指して「悪いことして稼いでいる免罪符だよ」とか「そんなの寄付金控除が受けられるから、世間体のために寄付してるんだよ」なんて輩もいる。
私だって、昔はそう思っていた。
ましてや、ボランティアを、どこか偽善めいたものにしか思えなかった。更に悪いことには、ボランティアを自己犠牲としか思えなかった。
しかし、ここで強調しておくが、ボランティアは「自己犠牲」ではなく「究極の喜び(エネルギー)」である。
私は現在、週末の金・土曜日の夜だけ、店を閉めた後に手相占いをしている。
「幸せ師」と名乗り、活動のコンセプトは「関わる人を幸せにする」である。
占いの内容も、占いを当てることより、いかにその人を幸せに導くかに重点を置いている。
そしてさらに、売り上げの10%を世界を幸せにする活動(寄付)にあてている。
これが非常に好評で「みなさまのお金で、バングラディッシュの女の子の生活費を賄っています」などの報告をすると、みんな純粋に喜んでくれる。
人間は、元来誰かを笑顔にすることに喜びを感じる生き物なのである。
はじめは、カンボジアに井戸を掘りたくて始めた活動だったが、今では大好評となり多いときは一日50人以上のお客様が並んでくださる。しかも、寒空のもとで1時間待ちである。
もう、感謝の言葉しかない。
当然、私自身にも負担はかかる。
朝は9時半から仕事を始め、閉店後、さらに深夜2時近くまで手相鑑定を行っている。
実に16時間労働である。
毎週末、そんな感じだ。
手相鑑定はカウンセリングに近いところがある。一日、仕事が終わった後に50人近くをカウンセリングしていると思っていただければ、少しは大変さが伝わるだろうか?(ちなみに鑑定後、私の体重は1キロ近く減っている)
普通に考えれば、体が持つはずはない。
正直言って、ただの小遣い稼ぎなら夜10時くらいで適当に閉めて、気持ちよく酒でも飲んで帰ることだろう。
しかし、私を深夜2時まで働かせるモチベーションは「売り上げ10%の寄付」である。
この稼ぎが、世界中の子どもたちの笑顔につながると思うと、魂がワクワクするのである。
自分自身の欲求を満たすだけなら、こんなにはがんばれない。
その先に「感謝と奉仕の欲求」があるから、常識を超えたがんばりができるのだ。
ぜひ、この話を紹介させてほしい。
女子ソフトボールが金メダルを取ったことは、まだ記憶に新しいだろうか?
上野投手の常軌を逸した頑張りの投球は、日本中を感動の渦にまいた。
そんな上野投手には、常にあるイメージがあった。
それは「金メダルを取って、亡くなってしまった恩師の墓参りに行く」というイメージである。
さらに、彼女は金メダルをとる目的を「ソフトボールをしている子どもたちに、夢と希望を与えるため」と言い切っている。
そう、彼女は初めから「金メダル」による自己実現が目的ではなく、恩師への「感謝」と、子どもたちに夢を与えるという「奉仕の欲求」をもっていたのである。
だからこそ、あれほどの結果を残せたのである。
「感謝と奉仕の欲求」は「自己実現の欲求」を超える好例だ。
最後に、マズローについて語りたい。
じつは、彼は晩年「自己実現の欲求」のさらにその上に「自己超越」の段階があることを発表している。
これが、世間にあまり知られていないのは、あまりにも残念である。
そう、ちゃんとマズローも「自己実現の欲求」のさらにその上があることに気づいていたのである。
わたしは、ちょっぴりマズローを超えた気でいたが、いやはや、やはり偉人は偉人である。
私などは、足元にも及ばない。
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