昨日の大雨で、私のサロンは膝くらいまで水没して、地面においていたものは全滅。

 

 床も泥まみれになった。

 

 朝から復旧作業をしていたら、某テレビ局が
 

「すいません、昨日の被害状況を取材に来たんですが・・・」
と来られた。

 

 私を紹介してくださったこともある恩義のある局だったのですが、今回は取材NGにさせていただきました。

 

 申し訳ありませんでしたm(_ _)m

 

 ただ、どうしてNGなのか、それを理解していただけたと思ってこうして書いております。

 

 私が、個人の家でしたら取材を受けていたと思います。

 

 しかし、今回は仕事場です。

 

 そして、私の仕事はここに来た方を笑顔にする仕事です。

 

 笑顔にする仕事の人が、同情されたら仕事にならないのです。

 

 むかし、有名なコメディアンの子どもが誘拐され、殺害されました。

 

 人々はみな彼に同情しました。

 

 しかし、その後、彼のことを笑うことができなくなったのです。

 

 コメディアンなのに。

 

 そして彼は、子どもだけでなく、仕事も失いました。

 

 
 考えて欲しいのです。

 

 もし、私のサロンが被害を受けたことをテレビで報道したとして、それが私の仕事になんのメリットになるでしょう。

 

 視聴者の同情はもらえるかもしれません(それこそ、メディアが求めるものなのでしょうが)

 しかし、仕事は同情ではもらえないのです。

 

 熊本の観光地は、先の震災で被害状況を放送し続けたため、今では通常営業しているのに今だに客足は戻っていません。

 

 もし、その観光地のことを思うのなら、今は元気に営業していて賑わいも戻ってきている様子を報道すべきなのです。

 

 もちろん、報道の自由はあるので、被害状況を伝えることも大切な仕事と理解しております。

 

 しかし、お客様を笑顔にするために企業は日々努力をしており、ブランドイメージをつくりあげています。

 

 その、コツコツとつくりあげたイメージが、一瞬の同情で失ってしまうこともあるということを理解して欲しいのです。

 

 何度も言いますが、私個人の被害でしたら「いや〜、もう床もめちゃめちゃで大変でしょ〜」と愚痴の一つでも言って、テレビの同情に協力したでしょう。

 

 しかし、ここはサロン。
 
 私がお客様を笑顔にするために築き上げたスペースです。

 

 同情は必要ありません。

 

 お客様は、そんなことがあったことなんて知らなかったという顔で、いつものように相談にきて欲しいのです。

 

 そこで、お客様に同情されてしまうと、笑ってもらえないコメディアンと一緒なのです。

 

 私個人でしたら、どんな取材でもできるだけ対応いたします。

 

 しかし、幸せ師ユーイチとしては、笑顔を届ける報道以外は協力いたしかねます。

 

 私は、この仕事を通して、世界に笑顔を届けたいからです。

 

 身勝手な言い分ですが、ご理解いただけたらと思いますm(_ _)m
 
 ちなみに、サロンは現在完全に現状復帰しております。

 いつものように、何事もなかったかのように、サロンに相談に来ていただけたらと思います^^

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